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美容か治療か

輪郭の矯正というのは美容的な目的がメインであろうか、あるいは治療という面が大きいであろうか。丸顔の場合は、アゴ下のたるみや顔全体のむくみが問題であり、それを持つ顔は、顔が大きく見えたりする。これを矯正する場合は美容的な矯正と言っていいだろう。しかし、精神的にもたるんでいるとみなされる場合がある。これは仕事の場や日常生活に支障をきたすと考えることが出来る。その場合はむしろ治療と言って良いのではないか。
シャープなアゴ、いわゆるシャクレの場合はどうか。シャクレと呼ばれるのは耐え難い苦痛であるだろうから、場合によっては骨格を削るなどの手術が必要である。その場合は美容的な治療だと言える。しかし、シャクレの場合はまた別の問題が有る。それは、骨格上の問題とも言えるということだ。骨格上の問題が、日常生活に及ぼす影響とはどういうものがあるか。それは歯並びに代表される、口周りの問題だ。噛み合わせや、場合によっては顎関節症といった、れっきとした病気を誘引する恐れが有るのだ。これを治療することは、病気の未然の予防である。治療と言っていいだろう。
要は人それぞれであるということで、周りのそういった理解が必要な事柄である。そういう方のコンプレックスとなるような言動を慎んでいただきたいものである。