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シャクレ

なにごともバランスが命だと思っている。極論というのはある時期まで「言い切るカッコ良さ」というものを感じがちだが、そのようなものは実際にはほとんど意味がなく、1か100かの議論というものは早いところ卒業した方が良い。美容外科はどうかというと、その中でも輪郭のバランスというのは特に大事かと思う。アゴなどは折り紙つきだろう。なにせ、少しでも丸いとアンパンマン呼ばわりで、自分ではシャープだと思っているものがシャクレ、刺さるなどと罵倒されるのである。
特に後者の場合は問題が複数発生している。上記のような言葉の暴力はまずひとつめで、シャクレという響きがもう恐ろしい。男性の場合は、プロレスや野球に超一流選手がいる分だけマシだろうか。「野郎のツラなんか気にしねぇよ」という名言もある。ちなみにモハメド・アリは猪木のことをペリカン野郎と罵倒した。しかし女性の場合は美容整形の対象となる範囲が広いだろう。女性がこの手の罵声を浴びて、皆が皆耐えられるとは思えない。
また、シャクレは骨格上の歪みが起因しているという可能性があり、健康上の問題になるという問題がある。下アゴの発達により、かみ合わせに障害が出てくるケースも多い。健康上の問題が日常生活を脅かしている場合は健康保険が適用されるので、医師や専門家に迷わず行けよ、行けば分かるさ。